プロフェッショナルとしての自覚
プログラマーの心構えとして重要なのは、常に新しい知識を仕入れ続けるということです。
ITの世界は進歩が早く、様々なデバイスやOS、ブラウザやソフトウェアが開発され続けています。
プログラマーは、最新のITの知識を仕入れることはもとより、それに対応しなくてはならない仕事です。
誰よりも最新のIT事情について熟知しておく必要性があります。
そして、もしも新しい要求があった場合にはどのように仕事をしていくかもシミュレートしておかなければいけません。
時には非常に難しい仕事になるケースも多いです。
また、幅広い知識が必要となることも心得ておきましょう。
プログラミングをするのがメインの仕事ではありますが、ただプログラミング言語のことばかり追いかけていてはいけないのです。
ハードウェアの進化についても詳しくなければいけません。
他にも最新のOSや人気ソフトウェアの特徴など、自分と直接関係がないと思えるようなことまで勉強をしていく必要があります。
こうしたことを継続できる人材が、プログラマーとして大成するでしょう。
会社内でプログラマー不要論が巻き起こると、仕事を失ってしまう可能性もあるので気を付ける必要がありますが、プロフェッショナルだという自覚を持つことが大切です。
誰よりもIT関連のことについては詳しくなる気で日々勉強を続けていけば、プログラマーの枠を超えた仕事を任せてもらえるかもしれません。
このような可能性があるので、社会人になってからIT系の学校や大学に通って勉強を続ける人も少なからずいるようです。